総務支援システム

総務支援システム

「総務支援システム」は、社内の車両や社宅、美術品などの資産と、社員の資格情報をオンラインで管理し、総務業務の効率化を実現します。

総務支援システム 図1

背景と課題

社内には車両や住宅、美術品などのさまざまな資産があり、多くの場合、こうした資産は総務部門が管理しています。ただ、こうした資産管理は手作業になりがちで、作業効率が悪いうえに記録のミスなどが起こりやすくなります。美術品については固定資産税における申告の漏れにもつながるため、効率の良い管理が不可欠となっています。

ソリューション

「総務支援システム」は、こうした資産管理業務をシステム化し、業務の効率と正確性の向上を実現します。具体的には、以下の4つの資産を管理することができます。

車両管理

支店や部署に配備された車両を一元的に管理します。車両の基本情報やリース契約情報を一元的に管理するとともに、車両に関する情報のレポート出力機能を備えています。

車両管理

社宅管理

社員に提供する社宅を一元的に管理します。所有社宅と借上住宅の両方に対応しており、間取りや世帯タイプ、用途を登録し、空き家を簡単に検索できます。借り上げ社宅の契約情報や社宅料といった関連情報を一元的に管理できます。

社宅管理

美術品管理

会社が所有する美術品や工芸品を一元的に管理します。展示場所や保管場所の履歴、取得価格や簿価・自家の履歴を管理することができます。作品の情報を画像付きで保存できるため、作品と情報を簡単かつ正確に照合可能で、展示・保管場所の台帳との乖離や美術品の紛失を防ぐことができます。

美術品管理

資格情報管理

社員の資格情報を管理します。人事情報と連動して、配属状況を含めて資格保有者を管理可能です。地域ごとに届け出が必要な資格については、異動時に自動で資格を喪失するため、メンテナンスが容易で、正確な情報を保存することができます。資格の種類を問わずに、さまざまな資格情報を任意に管理することができます。

資格情報管理

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